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メタボリック症候群の診断基準


診断基準について



日本内科学会によると、メタボリックシンドロームの診断基準(日本基準)は次のとおりです。


1.内臓脂肪の蓄積がある
   男性・・・ウエスト(へそ位置)85cm以上
   女性・・・          90cm以上

2.高脂血症
   中性脂肪値・・・・・・・・150mg/dl以上
   HDLコレステロール値・・・・40mg/dl未満
     これらのどちらか一方、あるいは両方に当てはまる

3.高血圧
   収縮期血圧(上)・・・130mmHg
   または
   拡張期血圧(下)・・・ 85mmHg

4.高血糖
   空腹時血糖値・・・・・110mg/dl


これらの要件のうち、1を前提として、2〜4の中から2つ以上当てはまる場合、メタボリック症候群であるとされます。


子供のメタボリックシンドロームの診断基準について
メタボリックシンドロームの診断基準

これまでのメタボリックシンドロームの診断基準は大人を対象に作られたものでしたが、2007年になって子供にもメタボリックシンドロームの診断基準が設けられました。

最近生活習慣病の低年齢化がすすんでおり、肥満児童の数は30年前の3倍にも跳ね上がっています。

子供向けメタボリックシンドロームの診断基準の対象年齢は6歳から15歳となっています。

診断基準の重点は大人と同じく腹囲におかれています。

ただし子供の場合は男女の区別なく、腹囲80センチ以上で危険とされます。

そして、高脂血症や血糖値、高血圧のリスクの中で2項目が該当すれば「小児メタボリックシンドローム」であると診断されます。

項目該当がなくても、腹囲80センチ以上あれば予備群に該当しますし、子供の場合は腹囲だけでなく腹囲÷身長が0.5以上であれば予備群となってしまいます。

小児メタボリックシンドロームにならないためには、生活習慣や食生活に大人が十分な注意を払っていかなければ
ならないでしょう。



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